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取扱商品
多彩な鋼鉄で
お客様の様々なニーズにお応えします。
H形鋼
H形鋼とは断面がHの形鋼です。この断面形状のため、剛性に優れているのが特長です。建築分野での使用比率が高く、鉄骨構造の建造物で使用される鋼材の約70%がH形鋼とされています。用途は他にも、橋梁、船舶、岸壁・港湾施設、高速道路など、幅広く利用されています。
コラム
建築用柱材として使われる角形鋼管をコラムとも呼びます。厚板を冷間圧延して断面が四角くなるようにロール成形したBCRと、四角くプレスして溶接したBCPの2種類があります。1か所で溶接するワンシーム、2か所で溶接するツーシームがあります。
山形鋼
山形鋼はL字型断面の形鋼でアングルと呼ばれます。圧延で製造される形鋼ではH形鋼に次いで多く生産されています。鉄塔、橋梁、船舶、門や柵、金網の枠などに使われます。
溝形鋼
溝形鋼はコの字型の断面でチャンネルと呼ばれます。主に、建築・土木、橋梁、船舶、自動車などに使われています。
平行フランジ溝形鋼
コの字型の両側のツメ(フランジ)の部分が真直ぐになっている溝形鋼です。通常の溝形鋼に比べ軽量、接合が容易などの特性があり、産業機械のフレーム等の用途があります。
C形鋼(リップ溝形鋼)
薄板を冷間でロール成形し、断面がC字型になっています。薄板から成形するために肉厚が薄く、また、冷間で成形するために寸法精度も高く、表面もきれいに仕上がるのが特長です。一般住宅向け建材などに利用されています。
平鋼
断面形状が長方形をしている棒状の鋼材が平鋼です。全ての面が圧延工程で成形されており、構造用部材や、建築用部材として使用できます。厚板を切断して使う場合の材質の変化や反り、曲がりの心配もないのが特長です。主な用途は、建築・土木、橋梁、船舶、鉄道車両、自動車などです。
丸パイプ(構造用鋼管)
パイプというと配管のイメージが強いかもしれませんが、中空であるため軽量かつ強度も高く、鉄塔、足場、支柱など土木・建築や機械などの構造部材として幅広く使用されています。
角パイプ
丸パイプ同様に軽量化を図り、土木・建築部材や機械のフレームや鋼製パレットなどに使用されています。
丸棒
断面が円形の棒鋼が丸棒です。産業機械や船舶などの構造材をはじめ、道路の基盤材や自動車部材などに使われています。磨棒鋼や、ボルト・ナットなどの二次製品の材料としても使われています。
NDコア
NDコアは、角形鋼管柱-H形鋼の梁溶接部に用いるノンダイヤフラム形式の接合部材です。肉厚の角形鋼管断面をしており、通しダイヤフラム不要で梁の取り付けが可能です。そのため、通しダイヤフラムの制限が無く、設計自由度の向上、加工の省力化が可能です。
各種鋼板
弊社では、薄板や厚板など様々な種類の鋼板を取り扱っております。用途も建築・土木、船舶、自動車、産業機械、家具、家電、家庭用品など多岐にわたります。
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